お父さんを説得家に帰り、お父さんの帰宅にあわせ相談。お父さんの考えは、「手術はさせたくない。」だった・・・。 高い成功率の里奈の手術さえ、里奈がいない。 里奈よりひかるの病気の方が重い。 「手術を受けさせたい。」私は必死だった。 この子まで失いたくない。 それだけだった。 どうにか説得し、返事を待ってもらっていたN先生に電話する。 カテーテルの予約を入れる。 病気がわかってから毎日、ひかると2人で過ごすのが不安だった。 娘の最後がちらつく・・・。 もし、2人の時急変したら?常に死への恐怖があった。 この子にもしものことがあったら・・・。 検診のついでに予定を早め入院させてもらう。 心の中では、「この子も元気な姿で家へ帰宅できないかも知れない。」 病院でのNSさんの行動も不安だった。 急いで息子のとこに来た時は、心電図に異常があったのか? と、周囲の動きにも敏感。 息子のミルクの摂取量が減れば、泣き出す始末。 私は精神的にいっぱいいっぱいだった。 ジャンル別一覧
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